『もの派』は、1960年代後半に誕生した作家のグループで、「もの」をできるだけそのままの状態で作品の中に存在させることで、それら自体に語らせることを目的とし、作家達は何かを「創造」するというよりは、「もの」 を「再構築」し「もの」と空間との本質的な相互依存的、または「もの」と「もの」自体の関係性に焦点を当てました。
鑑賞者が作品と向かい合うことによって、従来の「もの」に対する既存の概念をくずし、「もの」との新しい関係性を認識させることに挑戦したのです。
現在『もの派』の活動は世界的に再評価、再注目されており、今回の展示では、『もの派』のエースとされる関根伸夫の「位相絵画」にスポットを当てることにより、『もの派』の考え方とその魅力に迫ります。

 

¥9,999,999価格
  • 関根伸夫
    1942年埼玉県生まれ。
    1968年多摩美術大学大学院油絵研究科修了(斎藤義重氏に師事)。卒業後主要美術展で受賞。
    1960年代末~70年代に、日本美術界を席巻したアートムーブメント『もの派』の代表作家として活動。『もの派』の誕生は1968年10月、関根の作品『位相—大地』が神戸の須磨離宮公園で開催された「第一回野外彫刻展」に出展されたことに始まるとされる。
    当時もそして現在も、関根の作品において、位相幾何学(空間が連続変形しても変化しない性質を研究する数学の一種)は重要な概念である。位相幾何学的空間が美術における「造形すること」を根底から揺るがし、形を固定のものとして考えずに伸縮変形が自在の「相」として捉えることを提示したからである。
    「位相絵画」とは、この「位相」の概念を空間としての絵画に表現したもので、和紙を重ね合わせた支持体に切れ目やキズを入れ、作品として成立させている。

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