top of page

「夏」

井上雅之、佐藤杏子、大森薫子、菊地武彦、尾形仮山、武田州左、矢成光生

2021.7.17(Sat)-8.1(Sun)
13:00-19:00 月、火休み
会場:東京都中央区日本橋久松町4-12コスギビル4F 長亭GALLERY
入場無料
info@changting-gallery.com

-----

2020年の夏は、コロナウイルスの影響で、全世界の人はいつもと違う夏を過ごした。

何を連想するか年代や趣味で変わるのですが、夏で連想する言葉となると似た言葉が出てくることが多いです。

アートの場合はどうなるでしょう。

独特な世界観を持つアーティストさん達は、どんな「夏」をご提示いただくか、お楽しみです。

-----

井上雅之
MASAYUKI INOUE

略歴
1951
福井県敦賀市に生まれる
1978
多摩美術大学絵画科油画専攻卒業
1980
アートスチューデントリーグに学ぶ(ニューヨーク)

主な個展
1981
福井県立美術館展示室 / 福井
2001・05
ギャラリーヒラワタ / 神奈川
2002
庭園ギャラリー櫻守 / さいたま
紙司柿本 / 京都
2004
ギャラリーテムズ / 東京
K’sギャラリー / 東京
2007
日仏会館エントランスホール / 東京
2008・10・13
ギャルリーヴェルジェ / 神奈川
2009
Shonandai MY Gallery / 東京
2014
銀座井上画廊 / 東京
2016
ギャルリーヴェルジェ(開廊21周年記念) / 神奈川
2017・21
なるせ美術座 / 東京

主なグループ展
1968
福井県総合美術展・福井放送賞受賞 / 福井
1998
ドイツ・オランダ・ベルギー美術賞展・銀賞受賞 / ハッセルト・ベルギー
1999
Japan Now Art’99 in Wien ハウス・ヴィトゲンシュタイン / ウイーン
2002
新世紀の顔・貌・KAO - 30人の自画像 - 展 / 画廊巡回展
2004
CONTEMPORARY ART - 和風空間 - 銀座井上画廊 / 東京
2006
CONTEMPORARY ART - 和紙その多様な表現 - 銀座井上画廊 / 東京
青騎士 ギャラリー・アートポイント / 東京
2007
Korea International Art Fair (KIAF) / ソウル
2008
Art Singapore 2008 / シンガポール
2013
第3回おおたビエンナーレ2013 / 群馬
開廊19周年記念「浮・透・韻・奏」展 コート・ギャラリー 国立 / 東京
2015
二人展 「川邊耕一・井上雅之」 ギャラリー風蘭 / 浜松
2016
それぞれのカ・タ・チ展 Gallery SHIMIZU / 横浜
2018
FOUR VIEWS 4景展 なるせ美術座 / 東京

収蔵
モード美術館 / ハッセルト・ベルギー

コンセプト
 1998年に雁皮紙を使った作品の発表が始まった。
中厚口・厚口の雁皮紙を刷毛で染め、コラージュしていく手法ですが
現在もその手法は変わらない。

 Wall・MA(間)・Guu(偶)シリーズ、Rectangle(方形)シリーズ、See through (透過考)
シリーズを通過し、そしてSee through のMIZUKAGAMI(水鏡)シリーズが現在進行中。
このシリーズは、海や川の水、月や太陽の光、何億年前から漸くたどり着いた胞子や光、
を考えると私達人類の故郷を思い起こさせる。天空(宇宙)から降り注がれる光と身近な水面
という大きな鏡の舞台で感じるものの表現として模索しながら現在を進行しています。

佐藤杏子
KYOKO SATO

1980
多摩美術大学大学院修了
1988
クラコウ国際版画トリエンナーレ(ʼ97,2009,2015,)
1997~98
文化庁一年派遣在外研修員(チェコ共和国)
2001
国際版画ビエンナーレCLUJ 受賞(ルーマニア)
2005
DOMANI・明日展 (文化庁主催、損保ジャパン美術館)
2009
メタルアートミュージアム 「識閾」 室内企画個展
2010
いわき市立美術館小企画個展 NEW ART SCENE IN IWAKI
2014
「作家とアトリエ」展 茨城県近代美術館 企画展
2015
「6つの個展」茨城県近代美術館 企画展
2017
イタリア、ミラノにて アーチイストレジデンス(ラフォーレ家の招待滞在)
2018
世界の現代版画 Friendʼs Friend展 (池田記念美術館 新潟)
2020-21
版画9人展 ラトビア共和国(マークロスコセンター)
全国ギャラリー企画個展多数(日本橋、新潟、名古屋、神戸、水戸等)

収蔵
クラコウ国際版画トリエンナーレ協会(ポーランド)、茨城県近代美術館、CLUJ国立 美術館
(ルーマニア)、多摩美術大学美術館、メタルアートミュージアム、

現在 日本版画協会会員

コンセプト

意識と無意識の間を行ったりきたりする「識閾(しきいき)的な作品」に 
偶然出会うまで制作し続けること。

------------------------------

大森薫子
OMORI KAORUKO

1959
愛媛県生まれ
1984
多摩美術大学大学院修了
1988
個展 スペース遊(東京) 以降個展を中心に発表  
1995
銅版画集〈風の中-夏-〉〈風の中-秋-〉
1996
銅版画集〈風の中-冬-〉〈風の中-春-〉
2017
-光と色彩-3人展 日本橋高島屋美術画廊X(東京)
個展 Art Spaceある・る(茨城)
2019
個展 ギャラリー砂翁(東京)
2020
個展 Kindergarten Museum竜ヶ崎幼稚園 (茨城)

銅版画技法のメゾチントの微妙なグラデーションで、移りゆく自然の心に響いてくる風景を描いてきました。近年有機農業に携わるようになり土に森に太陽に雨に、自然によって生きていくことができることに気づかされています。最近この星の行方に不安を持っての制作でしたが、「夏」展へは子供の頃の楽しかった夏を思いながら描きました。

------------------------------

菊地武彦
TAKEHIRO KIKUCHI

​1960年
栃木県生まれ
1984年
多摩美術大学大学院修了

[おもなグループ展]
1979年
行動美術展(東京都美術館ほか)
1983年
北関東展(栃木県立美術館)
1985年
文化庁主催現代美術選抜展(89年)
1987年
栃木の作家展(栃木県立美術館)
1989年
安田火災美術財団奨励賞展・新作秀作賞受賞(東郷青児記念・損保ジャパン日本興亜美術館)(91年)
1991年
現代日本美術展(東京都美術館ほか)(92年、93年、94年、95年)
1993年
軽井沢ドローイングビエンナーレ(脇田美術館ほか)
1994年
VOCA展(上野の森美術館)
1995年
今日の日本画−第13回山種美術館賞展−(山種美術館ほか)
足利ゆかりの作家展(足利市立美術館)
線について−不在のモダニズム、不可視のリアリズム−(板橋区立美術館)
斉藤典彦・寺田和幸とのグループ展「ボディラインはあなたのために」(フタバ画廊)
1998年
「日本画」純粋と越境−90年代の視点から(練馬区立美術館)
2000年
VOCA展(上野の森美術館)
両洋の眼(日本橋三越他)
栃木県美術の20世紀Ⅱ・「千年の扉」展(栃木県立美術館)
2001年
日本画・現代と革新(天竜市立秋野不矩美術館)
武彦VS健彦(ギャラリーイセヨシ)(菊地武彦・菅原健彦展)
2002年
墨に五彩あり?(練馬区立美術館)
2003年
あるサラリーマン・コレクションの軌跡~戦後日本美術の場所~(周南市美術博物館・三鷹美術ギャラリー・福井県立美術館)
2006年
「画家がいる『場所』−現代絵画の中の記憶・風景・身体」小杉放菴記念日光美術館(日光市)
「現代『日本画』の展望−内と外のあいだで」和歌山県立美術館
2009年
両洋の眼展(日本橋三越他)
2010年
畑中優×菊地武彦(ギャラリー風)(~12年)/菊地武彦・湯村光展 DOKA Contemporary Arts (青山) イノセント(東邦アート)(~15年)
2011年
I氏コレクション展(高崎市美術館)
2012年
東山魁夷記念 日経日本画大賞展(上野の森美術館)
館林ジャンクション−中央関東の現代美術(群馬県立館林美術館)
公募展ベストセレクション 美術2012(東京都美術館)
光あれ!−光と闇の表現者たち(栃木県立美術館)
2014年
褻にも晴れにも−菊地武彦×武田州左−(銀座井上画廊)
2015年
線とかたちの大冒険(佐野市立吉澤記念美術館)
今どきアート/コレクターI氏の密かな楽しみ(富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館)
2016年
「学芸員を展示する」栃木県立美術館

[おもな個展]
1984年
ギャラリー山口(銀座)
1987年
日辰画廊(銀座)'89年・'93年
1993年
ギャラリーインザブルー(宇都宮)
1994年
ギャラリーイセヨシ(銀座)
1995年
ギャラリールネッサンス(新宿)
1996年
資生堂ギャラリー(銀座) /ギャラリーYOU(京都)
1997年
フタバ画廊(銀座)/ギャラリーインザブルー(宇都宮)/アートギャラリー閑々居(新橋)
1998年
ギャラリーYOU(京都)
1999年
フタバ画廊(銀座)/ギャラリー銀座汲美(銀座)
2001年
「土の記憶」・アートギャラリー閑々居(新橋)/「土の記憶」・東邦アート(銀座)
2004年
「土の記憶」・東邦アート(銀座)/「月次絵」・アートギャラリー閑々居(新橋)


2007年
「五風十雨・五十部の細道図」・東邦アート(銀座)/松坂屋本店(名古屋)
2008年
「土の記憶」ギャラリー碧(足利)
2009年
「平地林」ギャラリーインザブルー(宇都宮)/「武蔵野は」コートギャラリー国立(国立)
2010年
「雨・土・光-循環の風景」ギャラリーファンタジア(佐野)
2011年
菊地武彦展(Plusプリュス・アートフェアー)(新橋)
2012年
菊地武彦展(アートギャラリー閑々居)(新橋)
2013年
菊地武彦展・ギャラリー碧(足利)
2014年
「月次絵Ⅱ」・アートギャラリー閑々居(新橋) 「天円地方」・REIJINSHA GALLERY(銀座)
2015年
「線の形象」・REIJINSHA GALLERY(銀座)
2016年
「菊地武彦のしごと・2009年~2015年」ギャラリー碧(足利)

[パブリックコレクション]
東郷青児記念・損保ジャパン日本興亜美術館 足利市立美術館 練馬区立美術館 栃木県立美術館 小杉放菴記念日光美術館 群馬県立館林美術館

[その他の活動]
2005年
文明に沿って(イースター島、中東~イタリア)成果報告(私学援助金の支援を得て)
2008年
五風十雨・五十部の細道図に寄せて(多摩美術大学研究紀要)
2012年
栃木県文化奨励賞受賞
2014-16年
産業マテリアルおよびスラグによる岩絵の具への応用研究(科学研究費助成事業)
2015年
2014年の展示(月次絵Ⅱ・天円地方)によせて(多摩美術大学研究紀要)
現在

多摩美術大学油画科教授 足利市在住

​コンセプト

最近の作品には『線の形象』という題名を付けています。これは描く行為を前面に出した『線の気韻』、また絵の具が作り出す自然な表情に寄り添った『土の記憶』とは少し違った方向性の作品です。同じところに様々な色彩の線を重ねることで、もとの線とは異なる大きな塊の新たな形象が生まれます。一瞥は塊になっているので面的に見えますが、意識としてはあくまで線の集積です。この形象は具体的なもののようであって、抽象的です。また抽象的ですが具体物にも見えます。このような両義性を持ったかたちが生まれる瞬間が表象の始まりであり絵画が立ち現れる瞬間と考えます。

-----------------------------------------------

尾形仮山
KAZAN OGATA

履歴
1962 東京都生まれ
1995 東京藝術大学大学院美術研究科保存修復技術油画修了
1997~98 文化庁在外研修にてニューヨーク留学
Rustin Levenson Art Conservation Associates にてインターン
2018 IMAGE DE FLEUR 花影 Jun Ogata solo exhibition
(Y2ARTS・シンガポール)
花筏(ハナイカダ) 尾形 純 新作展(Tobin Ohashi Gallery・東京)
2019 尾形 純 展 -仮山・KAZAN-(永井画廊・東京)
The Exhibition of Finest Art Works From Representative Asian Artist
in Hanoi - Vietnam 2019 (ベトナム政府主催・VCCA・Vietnam)
2020 尾形 純 展「曲水」GOKUSUI(オリエ アートギャラリー・東京)
2021 CORAL GARDEN 尾形純(WALLS TOKYO・東京)

受賞
1991 武蔵野美術大学卒業制作優秀作品展・優秀賞
2004 ビエンナーレ KUMAMOTOⅡ・熊本市長賞
2015 "Griffin Gallery Open" Winsor & Newton painting prize・finalist.
(Griffin Gallery・ロンドン)

近年のコミッションワーク:ホテルメトロポリタン鎌倉、厲家菜銀座 、シェラトン都ホテル東京 、グランフロント大阪 オーナーズタワー 他

コンセプト
茶湯や日本庭園をテーマに制作しています。季節や経年によって移り変わる色の世界や、古色の世界観を絵画によって表現しています。

武田 州左
KUNISA TAKEDA

1962年 東京都生れ
1985年 多摩美術大学日本画科 卒業
1992年 平成4年度文化庁芸術家インターンシップ研修員
1998年 第9回五島記念文化財団美術新人賞受賞
1999-2000年 新人賞海外研修-N.Y(U.S.A), 創画会会員/多摩美術大学教授

[個展]
1987年 銀座スルガ台画廊 (レスポアール展)
1989年 ぎゃらりいセンターポイント '90 '94 '04
1990年 画廊宮坂 '92 '04 '08
1993年 京王プラザホテル, タニシマギャラリー, 早見芸術学院
1994年 ギャラリーブロッケン
1997年 香染美術 '04 '08 大和画廊 '00
2000年 アートギャラリー閑々居 '05 '08
2001年 千代春画廊, 香染美術, SK画廊 
     (五島記念文化賞 美術新人賞研修帰国記念展)
2003年 有楽町アートフォーラム (NICAF出展),ラセン国立
2004年 横浜高島屋
2008年 ギャラリータマミジアム
2009年 コートギャラリー国立,高尾山薬王院
2010年 鎌倉ドゥローイングギャラリー

[展覧会]
1984年 第11回創画展 '98 '01 '02 '03創画会賞受賞 東京都美術館 京都・名古屋巡回
1985年 第10回春季創画展 '89 '90 '94 '95 '97 '01春季展賞受賞 東京/日本橋高島屋
1986年 第21回昭和会展 東京/日動画廊-大阪・名古屋巡回
1989年 第19回現代日本美術展 東京都美術館
1993年 「現代絵画の一断面」-日本画を越えて-展 東京都美術館
1995年 第3回VOCA展 上野の森美術館  山種美術館賞展出品 
     ’97 東京/山種美術館
1997年 形象展 '98 '99 '01 '03 '04 '08 '13 東京/香染美術
     両洋の眼-現代の絵画展 '98 '99 '01 '02 '03 '07 日本橋三越本店 各地巡回
1999年 文化庁買上優秀美術作品披露展 東京/日本芸術院会館
     「現代日本絵画の展望」展 東京/ステーションギャラリー
2000年 ARTISTS OF THE THIRD MILLENNIUM N.Y.
     / WALTER WICKISER GALLERY
2001年 第20回安田火災美術財団 選抜奨励展 東京/安田火災東郷青児美術館
2002年 第1回東山魁夷記念日経日本画大賞展 
     '08 '15 日本経済新聞社主催 ニューオータニ美術館 上野の森美術館
2005年 五島記念文化財団 設立15周年記念展 東京/東急 Bunkamura ギャラリー
2007年 「賛美小舎」上田コレクション展 東京/練馬区立美術館
2008年 MOTコレクション新収蔵作品展ー上田コレクションより 東京都現代美術館
2009年 遠き道展 '09~ 東京/上野の森美術館,
     山形/天童市美術館,長野/伊那文化会館,茨城/天心記念五浦美術館他
2010年 五島記念文化財団 設立20周年記念展
     ー美の潮流ー 東京/東急 Bunkamura ザ・ミュージアム
     INNOCENT '11 '12 '14 東京/東邦アート 日本橋高島屋 大阪/高島屋
2013年 スパーク 文化庁買上優秀美術作品展 群馬/高崎市タワー美術館
     ON PAPER 2013 -紙と自然-展 東京/多摩美術大学美術館
     横浜美術館コレクション展ー「賛美小舎」上田コレクション 横浜美術館
     形象展 -Advance 東京/シルクランド画廊
2014年 菊地武彦×武田州左展 ー褻にも晴れにもー 東京/井上画廊
2016年 ほとばしる生命の鼓動 武田 州左 展 東京/シルクランド画廊

collection 文化庁/ 練馬美術館/ 賛美小舎/ 東京都現代美術館/ 横浜美術館

[放映]
2000年 NHK「土曜 美の朝」 ほとばしる生命を描く 武田 州左
     (2000年9月30日、10月4日 放映)

​コンセプト

 日本画を描く上で大切にしていることのひとつに、制作中は常に自然と対話しながら作品に向き合いたいと考えています。人間はあくまでも自然に生かされているという意識を持つことでしょうか…。岩絵具や和紙は作られる土地の風土性が特徴として表れ、日々変化する温度や湿度で和紙は伸縮し、絵具は溶き具合で発色や表情が違ってきます。思いあがっては益々自由にならず、決して思い通りにコントロール出来ないところにこの画材の魅力が隠されている気がします。
 〝想い〟が強いゆえ絵肌も厚く、色も原色を好みましたが、徐々にそうした〝自我〟の部分を少し客観的にとらえることができるようになると、薄塗りでも弱くならない、透ける層でも浅くならない表現を意識するようになりました。ようやく自然に身を委ねる感覚が見えて来たのでしょうか。
 静と動は常に表裏一体だと思います。バランスを取りながらどちらも作品の大切な要素として描いています。セザンヌの静物画を鑑賞していて、静けさが支配していた感情の中に次第に熱いものがこみ上げてきた経験があるのですが、そのような表現が出来ればとも思います。

矢成 光生
YANARI MITSUO

1969 愛知県生まれ 千葉県出身 東京在住
1997 多摩美術大学大学院博士前期課程美術研究科絵画専攻修了

個展

1996 ギャラリーQ(銀座)
1997 西瓜糖(阿佐ヶ谷)
1999 O ギャラリーUP・S(銀座)
西瓜糖(阿佐ヶ谷)
2000 O ギャラリー(銀座)
2001 マキイマサルファインアーツ(新橋)
2013 Steps Gallery(銀座)
2014 O ギャラリーUP・S「atmosphere & gravity」(銀座)
2017 藍画廊「Something in The Air」(銀座)
昭和大学病院「美術展示ボランティア」(旗の台)
2018 昭和大学病院「美術展示ボランティア」(旗の台)
2020 ギャラリーQ「Under The Cloud」(銀座)

グループ展

1993 四人展(目黒区美術館区民ギャラリー/目黒)
1995 Chrysalis 展/二人展(O ギャラリー/銀座)
FDE 会展(ギャラリーホルチェ/津田沼)
1997 コレクターへのすすめ展(O ギャラリー/銀座)
2001 展(ぎゃらりー由芽/三鷹)
1999 身近にアートを~持てるもの使えるもの置けるもの~展(O ギャラリー/銀座)
2000 7thコレクターへのすすめ~カレンダー2000~展(O ギャラリー/銀座)
第4回 Chiba Art Flash 2000「現在形の海へ」(千葉市民ギャラリー・いなげ/千葉)
2011 二人展「one day/someday」(三愚舎ぎゃらりー/雑司が谷)
都電のはしるまち 都営交通百周年記念展(三愚舎ぎゃらりー/雑司が谷)
2017 TAMA VIVANTⅡ2017 ポガティブ 多摩美術大学展(多摩美術大学八王子キャンパス アートテーク・ギャラリー/八王子)
TAMA VIVANTⅡ2017 ポガティブ パルテノン多摩展(パルテノン多摩特別展示室/多摩センター)
2018 第 21 回 岡本太郎現代芸術賞展(川崎市岡本太郎美術館/川崎)
多摩美術大学学友会神奈川支部展「BIRTHPLACE ART 2018-Tama Art University in Kanagawa-」
(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA/横浜)
三井不動産商業マネジメント・オフィース・エクスビション(浜町センタービル 12 階/日本橋)
三人展「RELATIVE LANDSCAPE Correlation/Transitions –関景考-」(ギャラリー睦/千葉)
2019 もやい展 金沢(金沢21世紀美術館 1階ギャラリーA/金沢)
2020 多摩美術大学学友会神奈川支部展「BIRTHPLACE ART 2020-Tama Art University in Kanagawa-」
(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA/神奈川)
「あなたのためのカレンダー展Ⅴ」(うしお画廊/銀座)
2021
もやい展 東京(タワーホール船堀展示ホール/江戸川区船堀)

受賞歴
2018 第 21 回 岡本太郎現代芸術賞展 入選

コンセプト

 先ず、意図的に油絵具を剥落させその上に絵を描いている。剥落した絵肌は雲、霞、滝、空、大地になり放射能を含んだプルームや黒い雨や土壌になる。ガスの粒子が地球を創ったように自然とのやりとりを繰り返していると、そこにストーリーをもった像が生まれ世界ができていく。

bottom of page